2005/11/01第1回 地震に対する脆弱性が指摘されるブロック積み

大地震に襲われた現地のTV放送にブロック塀の倒壊風景が映し出されています。
それを見てブロック積みは、危険な構造物と思われるかもしれません。
TVの画面から、然るべくして発生した事例も見られます。
しかし、他の工法、例えば鉄筋コンクリート擁壁、自然石土留め等と比較すれば、コスト、施工性に優れています。基本に則した工事をすれば軽微な損害に留めることも可能です。
では、「基本に則した工事」とは、何でしょうか?順次ご説明します。
ブロック積みは「下部」と「上部」の2工事から成り立っています。
「下部」とは、堀削+基礎コンクリート工事です。(私は「ベース(工事)」と呼称しています。)
「上部」とは、ブロック(普通ブロック及び化粧ブロックの総称)を積むことです。(「ブロック」は「CB」とも略されます)

次回、具体的な注意点を分かりやすく詳細に説明します。